ブックメーカーのオッズはなぜ高い?公営ギャンブルとの違い

ブックメーカーの魅力の1つとして、公営ギャンブルと比べた場合のオッズの高さが挙げられます。では、なぜブックメーカーはオッズが高いのか解説していきます。

 

公営ギャンブルのオッズの決まり方

競馬や競輪、競艇などの公営ギャンブルでは、オッズが刻々と変化していきます。来そうな馬のオッズが高いと思って馬券を買ったら、締切時にはだいぶオッズが下がっていたという経験をしたことのある人もいるでしょう。
公営ギャンブルでは、運営者の取り分とユーザー全体に還元される割合があらかじめ決まっています。その割合に合わせるようにして、オッズが自動調整されるのです。払戻金を計算する上でも、一律に締切時のオッズを用いられます。例えば、競馬の場合には馬券の売上の約7割がユーザー全体に還元されて、残り3割が運営者の利益になります。つまり、運営者は絶対に損をすることがない仕組みです。

 

ブックメーカーのオッズは運営者の予想に基づいて決まる

ブックメーカーの場合には、公営ギャンブルと異なり、運営者の取り分とユーザーへ還元される割合が特に決まっていません。運営者が勝つと予想している方には、低めのオッズが設定され、負けると予想している方には高めのオッズが設定されます。賭ける人の多い少ないではなく、あくまで運営者の予想に基づいて決める点で公営ギャンブルと異なります。
また、ブックメーカーにおいても途中でオッズが変更されることがありますが、払戻金を計算する上で用いられるのは、ベット時のオッズです。この点も公営ギャンブルとの大きな違いです。締切時にベット時よりもオッズが下がっていても不利にはなりません。逆にベット時よりもオッズが上がった場合も上がる前のオッズが適用されます。

 

ブックメーカーは運営者が予想をはずすこともある

ブックメーカーにおいては、運営者が予想をはずしてしまうこともあります。運営者が負けると予想したチームはオッズが高めに設定されているので、運営者が予想をはずした試合で当てたユーザーは高い払戻金を得られるのです。

まとめ

ブックメーカーは運営者が必ずしも利益を得られるとは限らない仕組みです。その分だけ、ユーザー側にとって有利と言えるでしょう。